デジタルトランスフォーメーション(DX)は、単純に紙に書かれていた情報をデジタルにするという意味にはとどまらないと考えています。弊社においてはデジタル化されることによって生み出される新たなビジネス・フローやカスタマー・ジャーニー、そして提供価値をトータルで考え、さらにヘルスケア領域における各法規制やニーズを踏まえたデジタル・サービス検討やシステム化計画の立案、さらにはシステム開発・運用までのトータル的なご支援支援をさせていただきます。
デジタル・サービス創出支援
ヘルスケア領域におけるDXを、ヘルスケアでの視点、デジタル技術での視点、そしてビジネスでの視点から、新たなビジネス・フロー創出を支援します。
現在考えているビジネス・スキーム内容をインプット情報として、ヘルスケア領域でのレギュレーションなどを踏まえ、具体的なビジネス・フローや必要となるシステム化要件の検討支援を行っていきます。
システム設計支援
検討されたビジネス・フローを元にし、どのようなデジタル技術を、どのように組合わえて使うべきか、またどのような画面を開発するべきか、どのようなシステム構成で構築すべきかなど適切な技術を選択しながら、具体的なビジネス・フローやシステム運用を踏まえ、システム全体設計を行う支援をさせて頂きます。
利用規約等の作成支援
薬事にも詳しい弁護士とも連携をしながら、検討されたビジネス・フロー設計を元にして、ヘルスケア領域における法規制やガイドライン規制などを踏まえた利用規約やサービス規約などの作成支援なども対応させていただきます。
ヘルスケアUI設計支援
検討されたビジネス・フローを回すために、各ステークホルダーに提供する画面UIの検討を行います。ITリテラシーの低い高齢者向け、そしてIT活用に不慣れな医療・介護従事者にも利用してもらえるようなデザインを検討し、UIの向上を支援します。
ヘルスケア・セキュリティ設計支援
医療情報ガイドラインに沿って構築しようとしているシステムについてのチェックを行っていきます。またそのチェック結果によって、対応方針の検討を一緒に行っていきます。
ヘルスケア・システム構築支援
新たなヘルスケア・システムを構築するにあたってはゼロベースでの開発(スクラッチ開発)という方法や、弊社がすでに提供しているプラットフォーム「ライフパレット・プラットフォーム」を活用して、短期間での構築・提供していくことも可能です。今後のヘルスケアDX事業の方針によって、柔軟に対応させていただきます。
矢島 弘士